松本人志さんvs文藝春秋“全面対決”裁判開始…女性2人特定は「現時点で回答しない」
28日、東京地裁で第1回口頭弁論が開かれ、文藝春秋側は全面的に争う姿勢を示しました。
文藝春秋側の主張
「社会に強い影響を与える地位にある原告が女性の尊厳ないし、人権を無視する言動を行ったことを報じるものとして、公共の利害に関する事実にかかるもの」
一方、松本さん側はこう主張しています。
松本さん側の主張
「性的行為を強要したという客観的証拠は存在しない。芸能活動に致命的な負の影響を与えることにより、社会的評価を低下させる」
また松本さん側が匿名になっている女性2人の特定を求めたのに対し、文藝春秋側は「現時点では回答しない」などと反論しました。
(「グッド!モーニング」2024年3月29日放送分より)