「横浜国際映画祭」レッドカーペットに竹中直人、山田孝之、沢村一樹ら豪華俳優陣が集結！

5月3日(水)、神奈川県横浜市の赤レンガパークで行われた「第1回 横浜国際映画祭」のレッドカーペット＆船上パーティーに、竹中直人をはじめ、山田孝之、秋吉久美子、高島礼子、沢村一樹、寺島進、柄本明ら豪華俳優陣が集結。
豪華な衣装に身を包み、集まったファンに手を振った。

初開催となるこの映画祭は、ゴールデンウィークで賑わうみなとみらい地区で開催。


アンバサダーを務める竹中は、主演映画「DAUGHTER」の共演者ともにトップバッターで登場し、「まさか自分がこんなに素晴らしい映画祭にアンバサダーとして呼ばれるなんて、想像もしていなかったので、ものすごく恥ずかしいです(笑)。横浜出身なので、まさか自分がここに立つとは…。ちょっと足が震えています。この映画祭でたくさんの人が出会ってくださったらうれしい。第1回だけでなく、ずっと続くことを願っています」と挨拶し、会場を沸かせた。



「犬、回転して、逃げる」からは長妻怜央(7ORDER)ら、「スパイスより愛を込めて」からは中川翼、田中美里、速瀬愛、坂巻有紗らが登場。シークレットゲストとして、コムドットのやまとも登場し、会場を盛り上げた。

船上パーティーでは、寺島が、「映画界の素晴らしい皆さまに出会えたことがうれしいです。この映画祭で新たに出会った実力ある監督さんやキャストの皆さん、再会した皆さん、そういうご縁がこの映画祭の醍醐味だと思ってます」とコメント。

高島は、「今日はこのような素晴らしい映画祭に来ることができて感動しております。監督、ありがとうございます」と笑顔を見せた。

船上パーティーのラストは、菅野祐悟さんが「戦場のメリークリスマス」をスペシャル演奏。船内を感動に包みこみ、イベントを締めくくった。

日本屈指の港町であり、文化芸術の町・横浜で、映画と横浜の魅力を国内外に発信することを目的に立ち上がった同映画祭。5月5日（金）まで行われ、期間中は「プレミア上映」など、さまざまなイベントを予定している。

（取材・文／みやざわあさみ）

【横浜国際映画祭 出品作品】
「UMAMI」「DAUGHTER（ドーター）」「劇場版 名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」「サッドヒルを掘り返せ」「零落」「インターミッション」「いちばん逢いたいひと」「決着」「恋文」「犬、回転して逃げる」「たたら」「まなみ100％」「魔女の香水」「美男ペコパンと悪魔」「イルカはフラダンスを踊るらしい」「スパイスより愛を込めて」「取り残された人々」「Double Role」「BRAVER」「YOKOHAMA」 ほか