【動画】出川哲朗“ションベンかけるぞ事件”の裏話
出川哲朗とテレ東の軌跡
ゲストは前回に引き続き出川哲朗。これまでの出演番組を振り返りながら、出川とテレ東の歴史を紐解いていく。
今年60歳を迎える出川。1月14日には、横浜アリーナで「男・出川哲朗 還暦祭り」を開催。ファン1万2000人と、ウッチャンナンチャンはじめゆかりの芸人たちが集結して盛大に還暦を祝った感動のイベントだった…のだが、出川には、どうしてもテレ東に言いたいことが!?
この横浜アリーナのステージが、「出川哲朗の充電させてもらえませんか? 祝!哲朗還暦SP」のゴールだったのだ。大事なイベントの直前に、2泊3日のロケという過酷なスケジュールに…
出川「いい加減にしてくれよ!」
しかも、前日は東京で雪が降り、極寒の中での充電旅ロケ。出川は「クソ寒い中走って、風邪ひいたら大変なのに…いやホントに………ヘイヤ」と言葉にならない嘆きを。それでも伊集院に「でも出川さん、こういう扱いのままがいいんですよね?」と問われると、出川の顔もほころび…
出川「そうなんだよねぇ」
これには一同爆笑!芸能生活40年、最初はウッチャンナンチャンら所属の劇団を主宰する“俳優”だった。初めてのテレ東出演は、1993年放送の「名門パープリン大学日本校」。出川は、初回収録で「エガちゃん(江頭2:50)がオ●ン●ン出して大暴れして一日で退学になるという(笑)」と爆笑しながら振り返る。
その他、2014年〜2015年放送の「出川哲朗のリアルガチ」は、出川にとって初の冠番組。「ずっとプロ野球の番組をやりたかった」という出川の念願叶った「出川哲朗のプロ野球順位予想2023」、そして今やテレ東の看板番組のひとつ「充電旅」と、出川とテレ東の縁は深い。
出川「テレ東さんは俺の夢を叶えてくれる局」
と、感謝しているという出川だったが…アンバサダーを務めたテレ東60周年イベント「テレ東60祭@なぜか横浜赤レンガ」の裏側で、とんでもないことが!?
イベント会場から放送する大型音楽番組のエンディングで出川が大好きなサザンオールスターズの「みんなのうた」を、長嶋一茂、みやぞん(ANZEN漫才)、IKKOと4人で歌うことに。ところが、時間の関係でイベント会場ではなくテレ東に戻ってから歌うことになりロケバスで移動。
出川「移動中もカメラは回ってたんだけれども『何を歌うんだよ』ってなって、『みんなのうた』だって言ったら、一茂さんが『歌えねぇ』って言い出して」
佐久間「生放送中に?(笑)」
伊集院「そこまで来てから!?」
しかも、リハーサルの時間もなく、スタジオに着いたらそのまま歌わなければならない。
出川「生放送ですよ? 1回もリハもせず『じゃあ1回このロケバスの中で歌ってみましょう』って歌ったら、ヒドいヒドい」
一同爆笑
出川「全然歌えなくて『ちょっといい加減にしてくれ!』って言って」
佐久間「全国(放送)で、大看板番組のオーラス」
出川「オーラスですよ、スゴい歌手がいっぱい出てる番組のオーラス」
IKKOは、みんなで歌うことは聞いていたものの「10〜20人いてその中の1人ぐらいだと思ったから」。みやぞんに至っては、歌うことも聞かされてない上に、「僕この歌知らない」と。開局60周年の大型イベントの、錚々たるアーティストが集結した看板音楽番組のエンディングにもかかわらず、この状況に…
出川「いや、やっぱテレ東ってスゲーなと思って」
と、出川も衝撃!
その他、この番組で何度も話題となった「出川哲朗のプロ野球順位予想2023 答え合わせ大反省会」の“もし広島が優勝したらションベンかけるぞ事件”の裏話なども。
「ネットもテレ東」では、最新回に加え、伊集院・佐久間が“バカ舌グルメ”を紹介するなど、配信オリジナルエピソードも公開中!