レアル・マドリーが獲得で原則合意したと報じられたドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)だが、まだ合意に至っていないという。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。

今夏の移籍市場で大きな注目を集める1人であるベリンガ。スペイン『マルカ』が3日に完全移籍での原則合意を報道。2029年6月までの6年契約を結ぶとした。

ドイツ『ビルト』は1億ユーロ(約150億円)から1億2000万ユーロ(約180億円)ほどの移籍金になると報じており、大きな話題をさらった。

しかし、『スカイ・スポーツ』はドルトムントは何のオファーもまだ受け取っていないと報じている。

ここまでリバプールは獲得に興味を示していたが撤退。マンチェスター・シティはまだ獲得を目指しているという。

ベリンガムはここまでドルトムントで公式戦通算130試合に出場し21ゴール25アシストを記録。チームの中心としてプレーし、イングランド代表でも重要な役割を担っているが、果たして来季はどのユニフォームを着るのだろうか。

準決勝はレアル・マドリーvsマン・シティ、インテルvsミラン
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