ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(22)を巡る戦いがすでに始まっている。イタリア『スカイ・スポーツ』が報じた。

2019年12月にバイエルンでファーストチームデビューを飾り、その後はパルマ、アンデルレヒトへの武者修行を経験したザークツィー。2022年夏にボローニャへ完全移籍すると、今シーズンはセリエAで4位につけるチームにおいて、リーグ戦10ゴール4アシストとエース格に成り上がっている。

そんなストライカーに対しては、イタリア国内のライバル・ミランなど複数クラブが関心。『スカイ・スポーツ』によるとユベントスもこのレースに参戦しており、買い戻し条項を発動する可能性のあるバイエルンへの接触をすでに図っているという。

また、イタリア国外のクラブではアーセナルもこの22歳の活躍に注目。年俸600万ユーロ(約9億9000万円)のオファーを準備しているとのことだ。

一方、ユベントスはボローニャのU-21イタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(21)の獲得も検討している模様。さらに、マッシミリアーノ・アッレグリ監督との関係を今シーズン限りで終える場合は、後任をモッタ監督に任せる可能性もあるようだ。

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