柏レイソルは11日、拓殖大学のDF関根大輝(20)が2025シーズンから加入することが内定したと発表した。

関根は静岡県出身で、静岡学園の中学・高校と進学。2019年度の全国高校サッカー選手権で優勝を経験し、その後、拓殖大学へと進学した。

2022年は関東大学サッカーリーグ1部で22試合に出場し3ゴール3アシストを記録。今シーズンも4試合に出場している。

パリ五輪世代でもあるU-22日本代表にも選出されている。

関根はクラブを通じてコメントしている。

「2025シーズンから柏レイソルに加入することになりました、拓殖大学の関根大輝です。幼い頃からの夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを、柏レイソルという素晴らしいクラブでスタートできることを大変嬉しく思います」

「自分の特徴である、積極的な攻撃参加とビルドアップ能力を存分に発揮し柏レイソルの勝利に貢献できるようプレーします。これまで関わってくださった方々への感謝の気持ちを忘れず、沢山の方から愛される選手になれるよう全力で闘います。応援よろしくお願いします」