ナポリはコートジボワール代表MFハメド・トラオレ(24)と、ベルギー代表MFレアンデル・デンドンケル(28)の買い取りを見送るようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

今冬の移籍市場でボーンマスから買い取りオプション付きのレンタルで加入したトラオレは、ここまで公式戦8試合に出場。しかし得点に関与する働きはできず、インパクトは残せていなかった。なお、買い取る際の移籍金は2500万ユーロ(約41億円)に設定されていた。

対するデンドンケルはアストン・ビラから買い取りオプション付きのレンタルで同じく今冬に加入。しかしセリエA3試合の途中出場とトラオレ以上に存在感がない状況だった。こちらは1000万ユーロ(約16億4000万円)に移籍金が設定されていた。