レバークーゼンは8日、ドイツ人GKニクラス・ロム(30)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたロムは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「今回の契約延長は、レバークーゼンからの信頼の表れであることはいうまでもない。僕のように10代からここにいる人間にとって、30歳でこのような長期契約を結ぶことは特別なことなんだ」

「これからもチームの一員として、クラブの現在と将来の目標を実現するために、全身全霊で戦っていくつもりだ」

15歳でレバークーゼンの下部組織に入団したロムは、2012年12月に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ最終節のローゼンボリ戦でトップチームデビュー。

その後は、ハレシャーやプロイセン、ザントハウゼンなど国内の下部リーグへの武者修行に出されると、レバークーゼン復帰後は第3GKとして122試合にベンチ入りしたが、これまでトップチームでの出場は7試合にとどまっていた。

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