レスター・シティは29日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第45節のプレストン戦に3-0で快勝し、2013-14シーズン以来、通算8度目のチャンピオンシップ優勝を果たした。

前節終了時点で2位以内確定し1年ぶり5度目のプレミアリーグ返り咲きを果たしたレスター。勝利で自力優勝決まる一戦でも37分にエースFWジェイミー・ヴァーディのゴールで先制すると、後半立ち上がりの52分にもヴァーディがネットを揺らし、追加点。

その後はMFケイシー・マカティアにもゴールが生まれ、最終的に3-0の完勝で優勝を決めた。

エンツォ・マレスカ監督のもとで1年でのプレミア返り咲きを目指したレスターは、ここまで29勝7敗9分けの勝ち点96、73得点34失点という王者に相応しい数字を残した。

なお、残りの自動昇格枠の1つは勝ち点90で並ぶ2位リーズ・ユナイテッドと3位イプスウィッチ・タウンのどちらかに。最終節で2位のリーズはサウサンプトンと、3位のイプスウィッチはハダースフィールド対戦する。

また、昇格プレーオフ争いでは4位のサウサンプトン(勝ち点84)までが出場決定。残り2枠を5位ノリッジ・シティ(勝ち点73)、6位WBA(勝ち点72)、7位ハル・シティ(勝ち点70)の3クラブが争っている。

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