自転車での重大事故を防ごうと、警察がヘルメットの着用など、自転車の安全利用を呼びかけました。

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これは、甲府警察署などが、春の交通安全運動と、新学期が始まるタイミングに合わせて行ったものです。

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自転車に乗った学生や、甲府駅に向かう人が多く通る交差点で、甲府署員ら14人が、去年から努力義務となったヘルメットの着用や、スマホを見ながら乗らないことを呼びかけるチラシを配りました。

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甲府警察署交通課 小川京大 課長:
「自転車のけがの多くが頭のけがになります。頭のけがを頭を守るためにはヘルメットが重要なので必ずかぶっていただきたい」

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県警によりますと、自転車の交通事故は去年、269件発生していて、5人が亡くなっています。5人はいずれもヘルメットをかぶっていなかったということです。