スバル・フォレスターに黒の内装がシックな特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」を設定! 「X-EDITION」「XT-EDITION」にも新色追加

この記事をまとまると

◾️スバルがフォレスターに特別仕様車「STI Sport Black Interior Selection」を発表し、「X-EDITION」「XT-EDITION」に新色を設定した

◾️「STI Sport Black Interior Selection」は、黒を基調とする内装がシックな一台となっている

◾️「X-EDITION」「XT-EDITION」には鮮やかな青色の「ガイザーブルー」が設定された

シックな特別仕様車がデビューし、アクティブな特別仕様車に爽やかなブルーを設定

 オンロードとオフロードの両方で高い走行性能を持ち、ユーティリティにもぬかりのないことで大人気のスバル・フォレスター。そこに新たな特別仕様車の発表と、既存の特別仕様車へ新色の設定が行われた。

 新規に設定されたSTI Sport Black Interior Selectionはインテリアを質感の高い黒基調で統一し、STI Sportのスポーティで上品なイメージをさらに高めたモデルとなっている。

 具体的にはブラックのナッパレザーシートが装着され、そのシートとインパネアッパートリム、さらにはインパネの加飾パネルやコンソールリッドにはシルバーステッチが施され、インテリアデザインをより引き締めている。

 エクステリアでは、BピラーとCピラーのカバーもピアノブラック調のものになり、これまでフォレスターには設定のなかった「オフショアブルー・メタリック」がこの仕様限定で選択可能に。

 加えて、フロントビューモニターとスマートリヤビューミラーを含むメーカーオプション「アイサイトセイフティプラス」が標準装備されている。

 価格はパワーリヤゲート装着車で390万5000円、非装着車で385万円となる。

 一方、「X-EDITION」と「XT-EDITION」に新たに採用された新色は、北米向け「ウィルダネス」モデルで採用されている鮮やかな青色の「ガイザーブルー」だ。このふたつのグレードは撥水性のシートやカーゴフロアボードやたくさんの樹脂パーツ、ブラックの内外装パーツを標準装備しており、とくにユーティリティを重視したモデルとなっている。そのなかで、X-EDITIONは2リッターエンジンとモーターによる「e-BOXER」をパワートレインとして採用、XT-EDITIONには1.8リッターターボエンジンを搭載している。

 価格は、X-EDITIONのパワーリヤゲート装着車が343万2000円、非装着車が337万7000円。XT-EDITIONでは、パワーリヤゲート装着車で352万円、非装着車で346万5000円となる。

 特別仕様車のラインアップがさらに充実した5代目スバル・フォレスター。北米ではすでに6代目が発表されているが、まだまだ5代目の魅力は日々増し続けている。