■これまでのあらすじ
常に誰かといないと耐えられない夫の駿に疲れていた美久。義父母も同じように常に一緒にいるのを見た美久は、ふたりの将来のためにもお互いひとりの時間を持つようにした。最初は抵抗していた夫が次第にひとりでいられるようになったと思ったら、他の女性といたことがわかる。美久がひとりにするのが悪いと言う夫に美久は離婚を告げ、実家に戻った。すると義母から電話が。義母までもが、駿に寂しい思いをさせた美久が悪いと言うのだった…。




裏切ったのは夫のほうなのに、この期に及んで義母は、ただただ「息子に謝りなさい」の一点張りでした。何十年も義父と共依存関係を続けている義母にとっては、夫の異常な依存体質を受け入れられない私が「悪者」にしか見えていないのだと思います。

もうこの親子には何を言っても通じないのだなと実感しました。本当に、二度と関わりたくありません…。

※この漫画は実話を元に編集しています

原案:ウーマンエキサイト編集部、イラスト:山口しずか
(ウーマンエキサイト編集部)