「豆花(トーファ)」
「台湾風芋団子粉」
海外旅と海外の食べ物に興味津々なファミリー「行っとく!チャンネル」です。外国文化・食事が大好きなので、日本国内にいるときは、コストコ・カルディ・業務スーパーなどで輸入商品などを購入して、海外気分を楽しんでいます。
今回は、我が家の大好きな台湾のスイーツのご紹介です。台湾と言えば、マンゴーかき氷やタピオカ入りドリンクが人気ですが、伝統的なスイーツもオススメです。大豆から作られる豆腐のようなデザートの「豆花(トウファ)」はぷるんぷるんでおいしく、タロイモなどから作られる「芋団子(芋圓)」はもっちもっちで大好きです。
カルディでその2商品が味わえるものを見つけてきたのでご紹介します。
豆花(トーファ)
商品概要
●名称:豆乳デザート
●原材料名:【豆花】豆乳(国内製造)/ゲル化剤(加工デンプン、増粘多糖類)、乳化剤、(一部に大豆を含む)【黒蜜】液糖、果糖ぶどう糖液糖、黒砂糖、三温糖、水飴/カラメル色素
●殺菌方法:豆花は、気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
●内容量:165g(豆花150g×1袋・黒蜜15g×1袋)
●保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
●販売者:株式会社キャメル珈琲
●製造者:谷尾食糧工業株式会社
●栄養成分表示(1食165g当たり)
エネルギー 75kcal、たんぱく質 1.7g、脂質 0.9g、炭水化物 15.1g、食塩相当量 0.07g
※推定値
特徴&台湾で食べたもの
豆花(トーファ)は台湾の屋台でよく食べられる、豆乳で作ったプルっとした食感のスイーツです。素朴でやさしいアジアの味をお楽しみください。 ※パッケージより引用
パウチ商品になった豆花が150gと黒蜜が15g入っています。1袋168円で購入してきました。
こちらは、台湾の台南で食べた豆花の写真です。小豆入りとタピオカ入りを食べました。各35元(約140円)で楽しめるデザートです。あーー早くまた現地で食べたいです。
実食&アレンジ
食べ方
【召し上がり方】 冷蔵庫で冷やして、豆花の袋を器にあけ、添付の黒蜜をお好みの量かけてお召し上がりください。 ・お好みできなこやアイスクリーム、フルーツ等を添えていただくとより一層おいしくお召し上がりいただけます。 ※パッケージより引用
見た目は、杏仁豆腐や牛乳プリンのようで、日本の豆腐よりはかなりやわらかめのぷるんぷるん♪ な状態になっています。
しかし、味は豆腐とは別物! 豆腐というより、成分無調整豆乳のゼリーという感じです。豆乳の甘さがほのかに感じられる、とても優しいお味になっているので、黒蜜やシロップなどをかけて食べるのが定番です。
添付されている黒蜜をかけてみると、素朴な黒蜜の甘みが加わり、とってもおいしい♪ カロリーも低くヘルシーなので、おやつとしても安心して食べることができます。
アレンジ
●あんこ入り●
粒あん・黒蜜・ミントをトッピングしてみました。和風な感じが増しておいしいです。
●芋圓(ユーユェン)入り●
芋圓(芋団子)・ブルーベリー・マンゴー・あんこ・タピオカ・黒蜜の盛沢山バージョンにしてみました。優しい味わいの伝統スイーツとフルーツがとってもいい感じです。
台湾風芋団子粉
商品概要
●名称:製菓材料
●原材料名:もち粉(もち米(タイ産))、さつまいも粉、でん粉、砂糖、紫芋粉、小麦粉/加工でん粉、(一部に小麦を含む)
●内容量:100g
●保存方法:高温多湿、直射日光を避けて保存してください。
●販売者:株式会社キャメル珈琲
●製造者:沖縄製粉株式会社
●栄養成分表示(1袋100gあたり)
エネルギー 364kcal、たんぱく質 2.9g、脂質 0.5g、炭水化物 85.6g、食塩相当量 0.1g
※推定値
特徴&台湾で食べたもの
台湾の伝統的なスイーツ「芋団子」はタロイモやサツマイモ、紫イモを使って作るモチモチのお団子です。 ※パッケージより引用
ひと袋は100g入りで、約40粒分作れるようです。162円で購入してきました。
こちらは台湾の九份で食べたものです。下にはかき氷が入っています。50元(約200円)で、2人で食べてもお腹いっぱいの量です。
実食&アレンジ
食べ方
【材料】 ・本品「台湾風芋団子粉」……1袋(100g) ・水……60〜70ml 【作り方】 ① 本品100gに60〜70mlを加え、粉っぽさがなくなり、耳たぶほどのやわらかさになるまでしっかりこねる。(水を少しずつ加えると、生地がまとまりやすいです。) ② ①を4等分にし、まな板や台の上で転がしてそれぞれ長さ約20cmの棒状に伸ばし、1個約2cmの長さに切り分ける。 ③ ②を沸騰したお湯にいれ、約2分間ゆでる。 ④ ゆであがったら冷水に30秒程さらし、水気をしっかりきる。 ※お好みでシロップやぜんざい等と一緒にお召し上がりください。 ※ゆでる際にお湯が青緑色に変化しますが、紫芋の天然色素(ポリフェノール)によるものです。安心してお召し上がりください。 ※パッケージより引用
粉は薄い紫色ですね。水を加えて、しっかりこねていきます。水を少しずつ加えると、生地がまとまりやすいそうですが……結構時間がかかります。お子様と一緒に、交代しながら楽しみながら作るといいですね。
粉っぽさがなくなるまでしっかりこねてまとまったら、4等分にカットします。1カットあたり20cmの長さになるまで、手のひらでコロコロしながら棒状にします。この長さによって、個数が変わってきます。
2cmの大きさにカットすると、こんな感じになります。
沸騰したお湯にいれ、約2分間茹で冷水に30秒程さらし、水気をしっかり切ります。
パッケージにも注意書きはありましたが……お湯が本当に青くなる!これほどまでにキレイな青色になるんですね。
弾力があって、もっちもっちでおいしいです。ただ、このお団子には味が無いので、甘さを追加します。
アレンジ
ブルーベリー・マンゴー・あんこ・タピオカ・シロップなどのトッピングは同じでかける蜜を変えてみました。
●黒蜜で●
先ほどご紹介した豆花と一緒に黒蜜をかけてみました。これも好きな味です。
●シロップで●
こちらは、シロップをかけてみました。ミントも添えるとさらにフレッシュな感じになります。バニラアイスなどとも合いそうだなーと思いました。
まとめ
今回は、KALDI COFFEE FARM(カルディ)で見つけた、【豆花(トーファ)】と【台湾風芋団子粉】をご紹介しました。
豆花はパウチに入っていて、ハサミで切るだけで台湾のデザートが頂けます。黒蜜つきなので、それをかけるだけでもおいしいです。
台湾風芋団子粉は、台湾の伝統的なスイーツ「芋圓」が作れる製菓材料で、水と混ぜて茹でるだけで、モチモチのお団子ができてしまいます。作る過程がとてもおもしろく、まるで理科の実験のような変化を楽しめるので、お子様と一緒に作るといいですよ。
自宅で手軽に台湾スイーツを楽しめるこの2商品。台湾のスイーツ好きな方、ぜひお試しください。
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