※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「陳情令」8話では、一人で隠鉄を探しに行こうとした藍忘機の後をつける魏無羨と聶懷桑の様子が描かれた。

 魏無羨(ウェイ・ウーシエン)は藍忘機(ラン・ワンジー)が隠鉄を探しに行くのではないかと考え、江澄(ジャン・チョン)らに何も告げず藍忘機を追いかけに行った。藍忘機が一人で行こうとしたことに文句を言いながら後をつけていた魏無羨だったが、術をかけ藍忘機と離れられないようにしたのだった。

 潭州についた2人はお面を被った聶懷桑(ニエ・ホワイサン)(ジー・リー)に遭遇する。なんと聶懷桑もこっそり後をつけていたのだった。3人が空から多くの花びらが舞い降りてくるのを見ていると藍忘機が隠鉄の反応を感じた。しかし、すでに温晁(ウェン・チャオ)に奪われてしまっていた。

 その頃、魏無羨を探していた江澄の元に温情(ウェン・チン)がやってくる。温情は江澄に大梵山で魏無羨たちが危険に晒されると話し、その話を聞いた江澄はすぐに大梵山へと向かった。

 一方、すでに大梵山に到着した3人は宿を探すためとある村に来ていた。そこで出会ったおばあさんについていくと舞天女の祠へと案内される。そこで出会った老人にここに泊まれば全てがわかると言われ3人はその村に泊まることにしたのだった。

 夜になると聶懷桑が悪夢にうなされ飛び起きた。聶懷桑が騒いだため他の2人も目を覚ますと、舞天女が動き出し藍忘機を攻撃し始めた。魏無羨は術をかけ舞天女を牽制し、舞天女が藍忘機を攻撃できないようにした。さらに魏無羨と藍忘機は再び舞天女をその場に封印し、舞天女は微動だにしなくなった。聶懷桑はすぐに藍忘機を賞賛し、魏無羨は聶懷桑が藍忘機だけを褒めることに口を尖らせたのだった。