幕末の風雲児高杉晋作の「想い」が感じられる企画展が、山口県下関市で行われています。

東行記念館の企画展「晋作の戦い」では、「功山寺決起」に関するものなど貴重な資料が展示されています。決起の際の心境を記した直筆の漢詩からは、晋作が何度も練り直した跡が確認できます。

「晋作の思想的な面、どう考えたのか、なぜ決起をしたのか、着目してほしい。」

この企画展は6月25日まで開催されています。