2024/7/4 18:08
新紙幣「気持ち悪い」だがしかし
Amazon3日より20年ぶりとなる新紙幣が発行。一万円札と千円札の「とある」違いに違和感を覚える人もいる一方で、その理由に「とても凄い」「未来の私のため」の声も。
新紙幣について、Xでは「千円札と一万円札の字体の違いにむず痒さを覚える」「一万円札と千円札で『1』の字体が微妙に違うのも気に入らん」「新紙幣の何が許せないって、一万円札と千円札の『1』の書体が違うところなんだけどなんでみんな平気なの」との声も。
確かによく見ると、一万円札のアラビア数字の表記「10000」では、「1」には上部に斜めの線があるが、千円札の「1000」は縦線のみとなっている。
額面によって「1」の字が違う理由について、独立行政法人国立印刷局の公式Xでは、「デザインを変えることで券種を識別しやすくするため」と説明。「新しいお札は、誰にとっても使いやすいお札を目指したものとなっていますよ」としている。
この理由に、ユーザーからは「『ゼロの個数が数えられない』ひとまで使いやすいように工夫してる。新紙幣、ユニバーサルデザインの観点からはとても凄いんですよ」「より多くの人が使いやすくするためだと言われたら、格好良さのデザインよりユニバーサルデザイン優先の方がいい」「ニュース見て知った。未来の私のためだったんだって」と納得の声が。
また、新紙幣について「そのうち慣れるでしょう」「手元に来る日がたのしみ」「文句言いながら、見るのちょっと楽しみにしてる」という人も見受けられた。
編集者:いまトピ編集部