2024/7/15 13:28

マックの「不評だった〇〇」が廃止

マクドナルド

コールドドリンクにプラスチック製ストローの代わりに紙製ストローを付属して提供していたマクドナルド。

3日から順次、コールドドリンクにストローを付属することを廃止し、代わりにストローなしで飲めるタイプのペット素材の蓋を付属しているという。

ちなみに「ハッピーセット」「マックシェイク」「マックフィズ」「マックフルート」などは引き続きストローを付属する。

SNSでは、

<紙ストローよりはるかにマシ>

<カップ直飲みするかプラストローに替えてもらうか持参プラストロー使うかのどれかだったからこれは有能>

<マック、ストローなしで飲めるフタになるの普通にめちゃくちゃ嬉しい>

と、様々な反響が寄せられている。

マクドナルドは2022年10月からプラスチック製のストローとカラトリーに代わり紙ストロー、木製カトラリーの提供を開始し、23年12月からサイドサラダの容器を紙製容器に変更していた。

外食チェーン関係者は語る。

「よく『紙ストローだと味がまずくなる』と批判されるが、飲食店側としては法律を破るわけにはいかす、わざわざ切り替えコストをかけてまで紙製に切り替えているので、文句を言われても困るというのが本音」

「また、『ストローは紙なのにコップの蓋がプラスチックのままだと意味がない』とも言われるが、100%リサイクル可能な素材を使用しているケースが多い」

「ストローとそれを入れる袋の廃棄がなくなるというのは、店舗オペレーション的にはメリットがあり、長期的にみれば廃棄コストの削減につながる可能性もある」

「『紙ストローだと不味くなる』という批判があるなら、いっそのことストローの提供をやめるというのは経営判断としてはアリだと思う」

以上、Business Journalからお届けしました。

マクドナルド、紙ストローに不満続出→ストローを廃止?新型の蓋はプラ製の理由 | ビジネスジャーナルマクドナルド、紙ストローに不満続出→ストローを廃止?新型の蓋はプラ製の理由 | ビジネスジャーナル

編集者:いまトピ編集部