ポテチの袋、そのまま捨てるのは「間違い」たった1割がやってるまさかの「正解」にマジかよ
おやつやちょっとしたおつまみにも便利で、つい手が伸びてしまうのがポテトチップス。ただ食べ終わった後の袋は、何となくそのまま捨ててしまうという人も多いはず。
ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が、自身のXで呼びかけた「ポテトチップスの袋の捨て方」が、ユーザーの反響を呼んだ。
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「今日のごみトリビア」として、さまざまなゴミの分別などについての情報を紹介している滝沢。
ポテトチップスの袋について、「ポテトチップスの包装も使い終わったティッシュで拭き取れば、プラスチック資源になる」と画像を添えてポスト。
写真を見ると、ポテトチップスの袋を合わせ目の部分から開いて、内側に付着していた油を拭き取っている。
カルビーの公式サイトによると、一部商品を除くポテトチップスなどの袋容器は、主にプラスチックでできているため、分別の際にはプラスチック容器にあたる。
多くの自治体では、お菓子の袋をゴミとして廃棄する場合、袋の中の小さな破片などの残りかすを綺麗に取り除いたうえでプラスチック資源として分別するよう呼びかけている。
Sirabee編集部が全国10~60代の男女522名に、ポテトチップスの袋をどうやって捨てているかを調査したところ、88.9%と9割近い人が「そのまま捨てる」と回答。滝沢が呼びかけているように「洗う」もしくは「拭き取って捨てる」という人は11.1%と1割程度だった。
“正解”の捨て方に、ユーザーは「裏が銀色だったから燃えるゴミに出してた…」「アルミ蒸着してあるプラ外袋は可燃ごみで捨ててました」「その程度でも大丈夫なんですね」と驚いた。
また、「ティッシュで拭き取るのでOKなんですね!」「これからは資源に出せそう」「ポテチ食べたときって指先ティッシュで拭くじゃん、その時のペーパーでちょっと拭ったらエエんやね」といった声も見受けられた。
何気なく捨ててしまいがちな袋だが、ほんの少しのひと手間で、ごみではなく資源として活用できることは、覚えておいて損はなさそうだ。
以上、sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部