2024/12/29 13:06

乗り気のない誘い「約9割も」同じ言葉で断っていた・・・

断る

誰かからの誘いを断るとき、どうやって伝えるべきか迷ったことあるだろうか? 直接断るのは気まずいけれど、無理に参加するのも避けたい。そんな場面で、「用事がある」という理由を使った経験がある人も…。



Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女595名を対象に「人からの誘い」に関する意識調査を実施したところ、全体で90.3%の人が「乗り気でない誘いを用事があると言って断った経験がある」と回答した。

多くの人が用事を理由にして、角を立てずに断る方法を実践していることがわかる。

性年代別で見ても、すべての年代と性別で8割を超える高い割合になっている。

友達からの誘いを用事で断った20代女性は、「友達から『明日の夜、ご飯に行こう?』って誘われたんですけど、その日は家でゆっくりとしたかったんです。ただ断るのに直接、『行きたくない』って言うと失礼かなと思いました。そこで『明日はちょっと、予定が入っていて無理』と伝えました」と振り返る。

相手に配慮しての発言だったようで、「本当はとくに予定なんてなかったんですけど、用事って言うと自然に聞こえますよね。友達もすぐ『そっか、また今度ね』って納得してくれて、その場が気まずくなることもなく終わりました。相手を傷つけずに断れるのが、この理由のいいところだと思います」と続けた。

一方で正直に理由を伝えることが多い30代男性は、「私はできるだけ、どんな誘いでも正直に断るようにしているんです。もちろん相手を傷つけないように、言葉は選びます。『今週は疲れていて、家で休みたい』や『外出する気分じゃなくて…』など、事実を柔らかく言って伝えるんです」

しかし素直に言うのが難しい相手もいると考えているようで、「友達も素直に話すと、『全然気にしていないよ』とすんなりと受け入れてくれます。はっきりと言うことで、関係が深まった気持ちになったこともあって…。嘘をつかずに気持ちを伝えたほうがいいと思うのですが、上司など目上の人だと難しいところかもしれませんね」とも話していた。

以上、sirabeeから紹介しました。

相手を、傷つけず… 約9割が使う「乗り気のない誘い」を断る言葉って? – Sirabee相手を、傷つけず… 約9割が使う「乗り気のない誘い」を断る言葉って? – Sirabee

編集者:いまトピ編集部