給料日「自分へのご褒美」に「からあげ弁当」を買ったら…店員の対応に「泣きました」
若い頃、お金に余裕のない暮らしをした経験のある人も多いのではないでしょうか。
生活のため、給料日前には節約を余儀なくされ、食べたいものを控えて耐え忍んだ日々…。
一人暮らしを始めたばかりの頃、ごぼふく(gobohuku)さんは、近所の弁当店でお弁当を買いたいと思いつつも、いつも我慢して素通りしていたそう。
給料日になり、自分へのご褒美に初めて『からあげ弁当』を買ったところ…
店員は、いつも店の前を通る、ごぼふくさんの顔を覚えており、気にかけていたようでした。
お腹を空かせていそうな若者を見て、「たくさん食べて元気をつけてほしい」と思っていたのでしょう。
なんと、サービスで唐揚げとご飯を大盛りにしただけでなく、即席の味噌汁をたくさん入れてくれたのです!
「食べられない時は、味噌汁だけでもすすっていきなさい」
そんな店員の優しい言葉に感謝した、ごぼふくさん。
その後、結婚して母親となり、今では自分が「味噌汁だけでもすすりなさい」という側になったとか。
この温かなエピソードに
・ありがたい。優しさが沁みますね。店員さんに幸あれ。
・泣きました。たぶんマダムたちも心配していた子が来てくれて、嬉しかったはず。
・いい話。おせっかいな愛は、今の世に必要なものですよね。
・鼻の奥がツーンときた。自分も温かい言葉をいえる側になりたい。
と、多数のコメントが。
若い頃、自分よりも年上の大人たちに気にかけてもらったり、親切にしてもらったりした思い出は、いつまでも心に残り続けます。
年齢を重ねた時、自分がもらった優しさを下の世代へと繋いでいけたら。
素敵ですよね。
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編集者:いまトピ編集部