最悪な店「もうここを利用することはないわ…」

消費者が店舗を選択する際、その決定要因には価格・品揃え・利便性・接客態度・衛生面など、色々な要因が含まれます。しかし、ある特定の店舗に対し、「もう二度とこのお店は利用したくない!」と拒絶に似た強い感情を抱いた経験がある人もいるのではないでしょうか。
そこでSirabee取材班は、もう利用することはないと思った最悪店について聞いてみました。
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「個人経営のお店でたまーに遭遇する場面だけど、あからさまに常連客or新規客に優遇するお店が苦手。常連だろうが新規だろうが、お客には変わりないんだから、露骨に目に見えてわかる優遇差別はやめてほしい。
新規客に丁寧にメニューの説明をするとかならいいけど、常連客を堂々と後回しにしたりするのはちょっとね。そういうお店って不快」(30代・女性)
「店内で走り回っている子供がいても親が注意せず、店員も見て見ぬフリをして親に指摘しないお店って居心地が悪い。お店は公園じゃないから走り回ってはいけない、ってわかっていない子は正直まだ連れてこないでほしい。シンプルに危ない。
どうしても連れてこなきゃいけない状態ならきちんと見張ってて。店側も普通に親に注意してもいいと思うんだけどな」(20代・女性)
「昔、居酒屋に行ったら、大量にゴキの赤ちゃんがいて、怖くなってすぐ出た…。それ以来そのお店には行っていない。さすがに飲食店に大量のゴキの赤ちゃんはヤバいよ。
他のお客さんは酔っていて気づいていなかったっぽいけど、コレ誰かがキャーって叫んだら終わりな気がする。お店の料理の味もそうだけど、清潔感もかなり大切」(30代・女性)
「もう二度と利用したくない」と感じる経験は、消費者にとって強烈な印象を残し、その店舗の評価を大きく左右します。店舗側はこれらの課題を改善することで顧客満足度を高め、持続的な経営が可能となるのではないでしょうか。消費者に「また利用したい」と思わせることこそが、店舗経営の本質的な目的と言えるでしょう。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部