2025/4/28 13:03

任天堂「Switch2の抽選落ちた」悲鳴続出…「転売ヤーは〇〇を標的」に

PC

6月5日の「Nintendo Switch2」の発売日が刻一刻と近づく中、家電量販店や小売店での「予約」が活況だ。

「マイニンテンドーストア」では4月24日に抽選結果が通知。

応募条件は、

・今年2月28日時点でNintendo Switchソフトのプレイ時間が50時間以上
・応募時点でNintendo Switch Onlineに累積1年以上加入しており、現在も加入中

を満たしていること。

この条件を満たせず抽選に応募できなかった転売ヤーたちは、家電量販店などでの一般販売を狙っているようだ。

イトーヨーカドーネット通販は、

・7iD(セブンアイディー)への登録
・二要素認証用電話番号の設定

の2つ。
比較的条件が緩めなことから、購入希望者の人気を集めそうだ。

一方ビックカメラでは、

・ビックカメラ提携クレジットカードの会員であること
・直近2年で3万円以上の購入履歴があること

などが条件。
一見さんを完全排除する形だ。

ジョーシンはアプリで抽選販売を行うが、参加できるのは

・ジョーシンスマイルプログラムの「VIPスマイル」「プラチナスマイル」「ゴールドスマイル」会員限定
・いずれも過去に累計8万円以上の購入履歴

が条件となっている。

もっとも、転売ヤーの中には日頃から商材となる電気製品やゲーム、トレカなどを量販店で購入している者も少なくなく、転売対策として有効化どうかは疑問も残る。

しかし、あまり応募条件を厳しくしすぎても購入者の反感を買うことから、販売店も条件の設定には苦慮しているのではないだろうか。

任天堂の古川俊太郎社長は「需要を満たせるだけの製品を用意する」と明言。

通販サイトに早くも高額転売品が出現しているが、抽選に外れてしまった人は転売品に手を出さず、古川社長の言葉を信じて待ったほうがいいだろう。

以上、詳細はアサ芸ビズをご覧ください。

「Switch2の抽選落ちた!」悲鳴相次ぐ中、転売ヤーは量販店狙いに切り替え  |  Asagei Biz-アサ芸ビズ「Switch2の抽選落ちた!」悲鳴相次ぐ中、転売ヤーは量販店狙いに切り替え | Asagei Biz-アサ芸ビズ

編集者:いまトピ編集部