ピーマン、真っ先に捨ててた「アソコ」食べられるんかい…

「野菜のプロ」として知られる青髪のテツ氏が公式Xにて、ピーマンの下処理の際の“意外なポイント”を紹介。ユーザーの反響を呼んでいる。
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夏に旬を迎えるピーマン。栄養価が高いことで知られ、しっかり摂りたい野菜だが、切って中の種とワタをかき出して…と、下処理が少々面倒に感じることも。
しかし、青髪のテツ氏は、「ピーマンはなるべく…種ごと食べてください!!」とポスト。
その理由について「種やワタには血液の流れをよくするピラジンが多く含まれています」と説明し、「実際食べてみても全く気にならないのでできれば捨てないで下さい!! 一度だけでも試してみて!!」と呼びかけている。
青髪のテツ氏のブログによると、ピーマンの種やワタに含まれる「ピラジン」は、ピーマン独特の青みのある香り成分の1つで、血液をサラサラにする効果が期待できるとして注目が集まっている。また、ワタにはカリウムも含まれているという。
青髪のテツ氏は、種やワタごと細かく切り刻んで調理に使う方法や、丸ごとグリルする調理法を勧める。
また、ピラジンなどの苦味は加熱したり、油でコーティングすることで抑えられるため、苦味が苦手な人には、油で炒めたり揚げたりしてしっかり加熱することや、繊維に沿って縦方向に切ることも勧めている。
青髪のテツ氏の呼びかけに、ユーザーからは「え? マジすか?」「真っ先に捨ててました」「綺麗に全部捨ててしまってた」「毒になるのかと思って取ってました」と驚く声が。
また、「丸ごと1個トースターで焼いてシンプルな味付けで食べるピーマンにハマり、それから種も食べるようになりました!」「白だしと醤油を入れてピーマンを丸ごと柔らかくなるまでレンチンして食べてます」「ピーマンの肉詰めは種アリのほうが剥がれませんよ。そして全くわかりませんのでそのまま美味しく食べられます!」といったアイデアも寄せられている。
以上、Sirabeeから紹介しました。
編集者:いまトピ編集部