ヨーグルトを「食前」に食べている人は・・・

「ヨーグルトはいつ食べる?」
そんな「ヨーグルトを食べるタイミング」についてSirabeeが紹介。
30日放送の『あさイチ』(NHK)では、腸活を特集。そのなかで、研究者が推奨する「ヨーグルトを食べるタイミング」に、スタジオからは驚きの声が。
腸活の代表的な存在といえばヨーグルトだが、腸と免疫研究の第一人者である國澤純氏によると、ヨーグルトに使われている菌が腸にいられるのは数日から1週間ほど。その後体外に出てしまうため、毎日継続的に取り続けるのがよいとのこと。
飲むタイプのヨーグルトと、食べるタイプのヨーグルトでは、基本的にはどちらでもあまり変わりはないため、好きなほうでよいそうだ。
「大事なポイントが1つあります。何かっていうと、食後に取ることです」
と國澤氏。
これには、おぎやはぎ・小木博明が「食前のイメージだった!」とびっくり。
「なぜかというと、胃が空っぽの状態って、胃酸がたくさん出てる。これは菌にとっては過酷な状況になっているので、何か食べて、ちょっと胃酸を薄めてから食べていただくということ。デザートみたいな感覚で取っていただくのがいいと思います」
博多華丸は「いったん膜を張って、みたいな。ヨーグルトの…。先に取るもんだなっていうイメージがあるけど…」と笑った。
さらに國澤氏によると、1日に必要なヨーグルトの量は100~200グラム程度で、3個パックや4個パックなどのヨーグルトであれば1個程度でよいという。
「ぜひ、いろんな種類のものを食べてもらいたい。同じものを食べちゃうと、それが好きな腸内細菌だけがどんどん増えちゃう形になっちゃう。腸内細菌は多様性でいろんな種類の菌がいるのがいいので」
「マンネリ化しないように、おすすめは3個入りとか4個入りのやつ、1日1パック食べると3日か4日で食べると思うんですけど、次に(違うものを)選ぶ。一番いいのは、スーパーの特売品を買ってください」
と、國澤氏は勧めていた。
編集者:いまトピ編集部