アイスを無性に食べたくなる「危ないサイン」かも

16日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)に、モデルの藤田ニコルさんが出演。
番組内で氷を日常的に食べていると明かし、話題となっています。sirabeeより紹介します。
この日の放送では「アイスの秘密20選」を特集。その中で疲労評論家・梶本修身さんは、「アイスを無性に食べたくなる、これじつは鉄分が不足している可能性があるんです」と解説。
特に「氷」への欲求が強い場合は、「氷食症」という症状が考えられるそうで、製氷皿で作った氷を1日に何個も食べたくなる人は、「圧倒的に鉄が欠乏している」可能性があると説明しました。
この話を受け、藤田さんは「私本当にお家だったら、コップに入った氷もガリガリ食べちゃう人です」と告白。
梶本先生によると、女性は鉄欠乏症の人が多く、その影響でアイスクリーム好きの人が多い可能性があるとも語りました。
さらに梶本さんは、鉄分を補うことで、鉄欠乏症による「氷食症」が改善することがあると説明。
鉄分が不足している状態の人がアイスを食べると、「情報処理能力が上がる」ことも分かっているそうで、これは、アイスをたべることで脳が覚醒し、鉄不足で脳に十分な酸素が届かない状態から血液が運ばれるようになるためだといいます。
放送後、SNSでは「氷食症とかアイスクリームめっちゃ食べる人って鉄分たりてないんだ」「盛り盛りのかき氷が流行ってるのも、もしかしてみんな鉄欠乏症なん?」といった声が寄せられました。
そのほか「数年前まで健康診断引っかかるくらいの鉄欠乏性貧血で常に氷食べてた」「病院で鉄剤を処方してもらって飲んでからピッタリ氷食べなくなった」など自身の体験を語る投稿も多数。
中には氷を食べていて「歯が割れた」といったエピソードもあり、健康リスクへの注意喚起にもつながっています。
編集者:いまトピ編集部