エアコン、限界気温は〇〇度「もう耐えられない」

最近はエアコンが耐えられる限界を超えている…！？

「猛暑が続き、エアコンが効きにくいと感じている人が多いかも」

Instagramでそう投稿したのは、沼澤栄一（sakaedk_kameido）さん。

どうやらエアコンには、動作を保証する外気温の上限、つまり『耐えられる温度』というのがあるようで…。

日本産業規格（JIS規格）内の冷房過負荷試験条件では、エアコンの動作が保証されているのは、外気温43℃までだといいます。

設置場所や環境によっては、室外機の周辺温度がそれ以上になるケースも。特に、直射日光が当たるベランダなどでは、気温に加え、室外機が放出する熱風によって45～50℃に達することがあるそうです。

「最近では43℃以上でも冷房能力を維持できるエアコンも登場している」

と、沼澤さんは設置場所によっては、そういったモデルの検討も必要であると説明。

投稿には多くの『いいね』が付き、「知らなかった」「勉強になりました」という声が寄せられていました。

経済産業省資源エネルギー庁によれば、室外機の吹き出し口付近に物を置くと熱がこもり、冷房効果が下がってしまう可能性があるそう。

火事の原因にもなりかねないため、室外機の周りには物を置かず、スッキリさせておきましょう。

エアコンの力をしっかり引き出して、暑さを元気に乗り越えたいですね！

以上、詳細はgrapeをご覧ください。

エアコンが耐えられる気温って知ってる？　電気店の説明に「知らなかった」 – grape [グレイプ]