日本のエアコンにタイ人がザワつく…「違う会社なの？」「日本人だけど知らなかった」

エアコンなしでは命の危険すら感じる今年の夏。
日本のメーカーである「三菱」のエアコンが今、東南アジアのタイで話題になっているようで…。

「『三菱のエアコン』と言っても、三菱重工製の場合と三菱電機製の場合に分かれる、と知ったタイ人達がザワついている。」

そうポストしたのは、タイ在住という「PK(พี่เค) 🇯🇵🇹🇭 (@PK76349649)」さん。

コメントと共にタイ語で書かれた三菱電機と三菱重工のエアコンの違いについてと思われる投稿をリポストし、記事作成時で1.6万もの「いいね」を獲得。

2社はもともとは三菱造船が前身で1921年に三菱電機が独立、1934年に三菱造船と三菱航空機が合併して三菱重工業（略称：三菱重工）となりました（その後、GHQの財閥解体に伴い三菱重工業は一旦解体されますがここでは割愛）。

現在も同じグループ会社ですが、エアコンと加湿器においては競合会社となっているようです。

Xユーザーからは、

・日本人だけど知らなかったー！

・三菱重工が家庭用製品を作っているとはしらなんだ

・三菱重工が一般向けに製造する、少ない製品

・私の知人のタイ人達は三菱自工も重工も同じ会社だと思っていた。一人はタイ三菱自工の社員だったのに

・三菱電機のルームエアコンのブランド名は「霧ヶ峰」、三菱重工のルームエアコンのブランド名は「ビーバーエアコン」。
約50年前に実家に初めて取り付けたエアコンがビーバーエアコンだった

・カーエアコンは重工だったかな？

エアコンを購入する際にいろいろリサーチしたことがある人には知っている内容かと思いますが、日本人にも意外と知られていない三菱電機と三菱重工のエアコン競合問題。

外国人なら、なおさら混乱してしまいますよね。

以上、いまトピからお届けしました。

三菱のエアコンがあの国で話題に？「日本人だって初めて聞いた時は混乱する」「知らなかったー」「カーエアコンは…」 - いまトピ