2025/11/18 14:39

砂糖、たった「1グラム」で「〇歳」老ける

びっくり

「老けたなぁ、仕方ないか」

年齢を重ねるごとに、鏡の前でため息をついていませんか?

実は世界の老化研究では、「老化は病気だから予防や治療ができる」と考えられているそう。

2025年6月には、世界の最新老化研究を集めた「第一回世界長寿サミット」が開催。その責任者の一人である京都府立医科大学大学院教授の内藤裕二先生が、「若返りと長寿のヒミツ」について解説してくれました。

生まれてからの経過年数を示したものが「暦年齢」。対して老化の研究において注目されているのが、「生物学的年齢」。

「生物学的年齢」は、体の細胞や組織の状態に基づく年齢のこと。見た目や健康寿命、加齢性疾患リスクを反映する年齢として捉えられています。

今や、「生物学的年齢が分かれば、若返ることも可能ではないか」という時代。

生物学的年齢は食生活や環境などに左右されるので、例えば砂糖を1g摂ると生物学的には0.02歳老けるという研究が報告されています。

つまり、糖類を控えめにした食生活にすることで、生物学的年齢が若返るかもしれないのです。

そうなれば、自ずと健康寿命が長くなる可能性も期待できます。

ちなみに私たちの研究では、老化には骨髄や腎臓が関与していることが明らかになっているので、さらに追究を深めたいと考えています。

以上、詳細はOTONA SALONEをご覧ください。

たった砂糖1gで0.02歳老化する!?「若返り」の秘密は食事にあり。「世界長寿サミット」から見えてきた老化予防のヒントとは【京都府立医科大学大学院教授が解説】|OTONA SALONEたった砂糖1gで0.02歳老化する!?「若返り」の秘密は食事にあり。「世界長寿サミット」から見えてきた老化予防のヒントとは【京都府立医科大学大学院教授が解説】|OTONA SALONE

編集者:いまトピ編集部