お風呂のNG行為「全部やってる」もっと早く知りたかった

20日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で、インフルエンザなどの感染症にかかるリスクを下げるための「乾燥対策」について報道しました。
専門家である医師が「お風呂に入っているときにやってはいけないこと」を明かし、司会の山里亮太さんは「全部やってる」と反省している様子でした。
sirabeeより紹介します。
冬は乾燥から肌荒れが起こりがちですが、皮膚科の専門医曰く「粉を吹いたところに亀裂が入って割れてくる、かゆくなってしまう。ひどくなっていると赤くなって炎症をおこしてしまう」危険があるそう。
さらに肌荒れによる傷から細菌感染やウイルス感染が出るため、手が荒れていること自体が感染源になるとのこと。
肌荒れの傷を作らないためにも日頃のケアが大切で、「乾燥を進めてしまう」NG行為を避ける必要があるもようです。
まずひとつめは、シャワーですすぐときに「シャワーでジャーっと強く水を当てる行為」。肌のためには水を優しく肌に当ててすすぐことが推奨されます。
さらに、かたいタオルでゴシゴシ肌を擦ると皮膚の油分が落ちてしまう危険性も。どちらの行為も、皮膚を保護するための皮脂を落としすぎて、乾燥やかゆみを招く可能性があるので、石鹸の泡をしっかりたてて、体や顔を優しく洗うことが大切だと言います。
スタジオの山里さんは「指先とか今見たらカサカサで…。(VTRを)今見たら、やっちゃいけないことを全部やっている。あ、いけない思って。なおしていかなきゃと思いますね」と、NG行動をしていたことを告白しています。
ちなみに同番組によるとリップクリームは、唇の縦皺にあわせて縦に塗ることが有効とのことで、筆者も早速取り入れやすい唇ケアから、乾燥対策を取り入れてみました。
編集者:いまトピ編集部
