新一万円札の発行迫る…あの人誰?「大河見ててよかった」

お笑いタレント・つぶやきシローが1月31日、公式X(旧ツイッター)を更新し、新紙幣の肖像画について言及。ファンの反響を呼んでいます。
■「聞かれたときの緊張感」
今年は20年ぶりにデザインが一新された新紙幣(日本銀行券)が7月3日に発行される予定で、話題となっている。
そんな中、つぶやきシローは「『新一万円札の人、名前言える?』って聞かれたときの緊張感」とポスト。
■吉沢亮主演で大河ドラマに
一万円札は1958年(昭和33年)に登場。このときに発行された「C号券」の肖像画は聖徳太子だった。その後、1984年発行の「D号券」、2004年発行の「E号券」は福沢諭吉に。今年7月発行の新紙幣では、「渋沢栄一」が採用されている。
渋沢は江戸末期から昭和初期の実業家で、現在まで続く大企業など約500社の設立に関わった「日本資本主義の父」として知られている。
2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』では、渋沢の生涯が描かれ、俳優・吉沢亮が主演を務めた。
ただ、これまで一般にあまりなじみがなかったこともあり、「渋沢栄一」を検索すると、関連ワードとして「何した人」がサジェストされるなど、ピンとこない人も多いようだ。
■「言えないや」「大河見ててよかった」
ファンの中には
「大河見ててよかった」という人のいる一方で、
「だめだ。初めに聖徳太子の顔がよぎる」
「それは緊張。私は言えないや」
「にとべいなぞうだったような?」
「私は千円札言えない」
「一万円札は言えるけど新五千円札、新千円札聞かれちゃうと話を変えたくなるね」
「全ての札、言えない」との意見もみられた。
ちなみに、同じく7月より発行される新千円札は、破傷風の治療法を開発し、「近代日本医学の父」として知られる細菌学者・北里柴三郎、新五千円札は日本の女子教育の先駆者で津田塾大学創設者の津田梅子が採用される。
しらべぇが伝えています。
編集者:いまトピ編集部