キッチンやお風呂の排水溝に「フタ」をつけている人は・・・

キッチンやお風呂場は汚れが目立つ場所であると同時に、掃除の面倒な場所でもあります。
キッチンとお風呂の排水口は、入居時にフタがついてる事がほとんど。
目隠しになるフタがあった方が見た目は美しいけれど、見えない分、溜まったゴミの処理や掃除を忘れがち。
特にお風呂の排水口は後回しになりやすく、たまに思い出してフタを開けると、ドロドロ汚れがついていた…なんて方も多いのではないでしょうか。
そこで我が家では、フタ自体のお手入れも面倒だったので、思い切って外してみることに。
すると、嫌でもゴミや汚れが目につくから、都度さっと処理するようになりました。
結果、排水口にゴミが溜まったままのことがなくなり、いつもそこそこキレイなので、今は丸見えでも全く気になりません。
排水口に湿気がこもりにくくなって、カラッとした状態が続くから、掃除そのものが簡単になったのもうれしい効果。
フタをなくしたことでこまめな掃除が習慣になり、排水口まわりを清潔にキープ出来るようになりました。
汚れたり散らかったりしやすい場所は、本来は隠したくなるもの。
でも、逆にオープンにすることで、こまめな掃除や整理の習慣が身について、隠さなくても大丈夫になってきます。
キッチンやお風呂場だけでなく、リビングの収納も「丸見え」にしてみると
みんなが使いやすくて、キレイを保ちやすいからイライラが減って居心地も良い、そんな好循環のループに入れます。
見たくない場所はまるっと隠してしまいたいところですが、そこをあえて「丸見え」、試してみてはいかがでしょうか。
以上、サンキュ!からお届けしました。
編集者:いまトピ編集部