「1カ月以上の放置は絶対にやめて」あそこの掃除をサボったら大変なことになる
キッチンのシンク掃除についてサンキュ!が紹介。
まず理想について
「毎日の掃除が理想です。重曹水をスプレーボトルで常備しておけば、殺菌効果・消臭効果も期待できます。使用後の軽い水拭きを行わない場合は、週1回を目安に洗剤を使ってシンクを掃除しましょう」
とのこと。
そして限界値です。
「使用頻度にもよりますが、1カ月がサボってもいい限界ラインです。料理をあまりしなかったとしても、水道水に含まれるミネラルと、食品に含まれているカルシウムが結合して白く固まってしまうのです。洗剤や石鹸カスも同様に水のミネラルと結合し、白くこびりついてしまいます。
また、排水口に汚れや食べ物のカスが溜まっていると、それに水分や汚れが付着してしまいヌメリ・悪臭の原因にもなります」
サボって良いラインは1ヶ月が限界とのこと。
「1カ月のデットラインを超えると、水垢のこびりつきが強力になって取れなくなり、強力な酸性洗剤を使う必要が出てきます。
酸性洗剤は市販されているトイレ用洗剤などがありますが、扱いが危険なので注意が必要です。また、シンク周りのキッチンの素材によってはダメージが残ってしまうので、使用は極力避けたほうよいでしょう。
さらに、強力な酸性洗剤を使用する際は、ゴム手袋などを使用しないと軽いやけどをしてしまう恐れがあります。もしどうしてもシンクを強力な酸性洗剤で洗うなら、最初にゴム手袋で洗剤を塗りつけて、しばらく放置して水垢や石鹸カスを柔らかくしなければいけません。
このように、危険で手間のかかる掃除をする必要が出てきてしまうので、1カ月以上の放置は絶対にやめましょう」
こんな怖い状況になる前にこまめにやった方が良さそうですね。
ささっと拭くのを習慣にしましょう。
編集者:いまトピ編集部