2024/1/20 11:01
消えかかっていたのに…『ドラマ』『映画』大好評、ナンバーワンと称されるほど

俳優の水上恒司が絶好調だ。映画の大ヒットや朝ドラでの高評価などによって、若手ナンバーワンと称されるほどの存在となっている。有力事務所からの独立騒動で一時は「消えかかった」という過去がありながら、なぜここまで大躍進できたのだろうか。
今月12日、水上と福原遥がW主演する映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が昨年12月8日の公開から約1カ月で興行収入30億円を突破したと発表された。同作は、第二次大戦末期の日本にタイムスリップした現代の女子高校生と特攻隊員の青年の時空を超えた切ない恋を描いたもので、当初はテーマが重そうということもあってそれほど期待されていなかった。
ところが、若い世代を中心に口コミで人気が広がり、何度もリピート鑑賞するファンも続出。Yahoo!検索の映画ユーザーレビューで平均点が公開時の「★4」から現在は「★4.3」になるなど評価が高まり、水上・福原の双方にとって代表作となりそうな勢いになっている。
水上といえば、放送中のNHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』でヒロイン・福来スズ子(趣里)の最愛の人・村山愛助を好演中。中高年の視聴者は今作で初めて水上を認識したという人も多く、ファン層が急拡大していると、日刊サイゾーが報じている。
編集者:いまトピ編集部