2024/2/15 16:59
『映画』当然のように初登場1位も「ガラガラ」公開から3日間で興収11億5876万5410円を記録も「けっこうガラガラ」
アニメ『鬼滅の刃』の劇場作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』が、2月2日より全国で公開された。かつて社会現象を巻き起こしたコンテンツだが、現在は人気が下火になっているようだ。
映画は、昨年放送されたアニメ第3期「刀鍛冶の里編」の最終11話と、今春放送されるアニメ第4期「柱稽古編」の第1話を全編4Kアップコンバート。最新作を一足先に劇場で見ることができる。
2月5日に発表された国内映画ランキング(興行通信社調べ)では、当然のように初登場1位を獲得。初日から3日間で動員44万3700人、興収6億4700万円を記録した。
しかし、前回のワールドツアー上映から、かなり数字を落としているようだ。
「昨年2月に『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』がワールドツアー上映されており、こちらも国内映画ランキング初登場1位に。公開から3日間で動員81万3422人、興収11億5876万5410円を記録しました」(映画ライター)
『絆の奇跡、そして柱稽古へ』は前作から動員と興収が激減。映画館を訪れた人からは《あと2分で上映なのにガラガラなんですけど》《日曜日だったけど けっこうガラガラだった…鬼滅人気もさすがに?》《公開二日目の土曜昼なのにガラガラでした。鬼滅バブルも終わったんだな…》などの報告が散見されるとweekly-jitsuwaは報じた。
編集者:いまトピ編集部