2024/3/5 07:46
『ドラマ』あわや1ケタ落ち、第5話は10.0%「動きが素人っぽい」
Amazon日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)の第8話が3月3日に放送され、平均世帯視聴率10.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人6.6%を記録。昨年7月期の同枠で放送された『VIVANT』に次いで“全話2ケタ”の可能性が出てきた。
なお、同ドラマの平均世帯視聴率は、初回の11.4%から回を追うごとに微減し、第5話は10.0%と“あわや1ケタ”というところまで下降。しかし、第6話で10.8%、第7話で10.9%と回復した。
そして、第8話では前回からダウンしてしまったものの、この調子が続けば“全話2ケタ”もありえる。加えて、近年の日曜劇場の傾向から、最終回で自己最高視聴率を叩き出す可能性もあるだろう。
「今期はGP帯で『さよならマエストロ』『不適切にもほどがある!』『Eye love You』の3作品を放送しているTBSですが、総じて視聴者からの評価が高く、一部ネット上では『今クールのTBSは豊作』と話題になっています。かつて“ドラマのTBS”と呼ばれていた同局ですが、昨今の脚本のクオリティの高さから、そのイメージが復活しつつあるともいえそう」(同)
王道の感動路線が視聴者にカチッとはまった『さよならマエストロ』。最終回まで、視聴率の推移にも注目したいと、サイゾーウーマンが報じている。
編集者:いまトピ編集部