2024/3/18 08:42

『相棒』最終回「自己ベスト視聴率」

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水谷豊主演のテレビ朝日系連続ドラマ『相棒season22』が3月13日に最終回を迎え、平均世帯視聴率12.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。全20話を通しての平均は11.1%となった。


「主演の水谷は22年8月発売の『週刊新潮』(新潮社)で、亀山を『最後の相棒』とするイメージを明かしており、業界内外で“シリーズ終了説”が取り沙汰されるように。ただ、正式な発表はないまま、昨年10月には『season22』がスタート。初回12.5%で発進し、第2話で12.8%へと微増するも、以降はしばらく10~11%台を推移。同12月13日放送の第8話は10.0%とギリギリ2ケタ台を記録し、シリーズ内で約19年ぶりの1ケタ台転落か……と心配する声もありました」(スポーツ紙記者)

 しかし、その後はなんとか2ケタ台をキープして、ラストは第2話と同率の自己ベストでフィニッシュした。

 その最終回では、AI技術による“ディープフェイク”で自らを「名探偵」と名乗る動画を拡散された杉下。公園で会った女児に「おじさん、コナンとお友達?」と聞かれる場面が、ネット上で大きな話題になった。

ネットユーザーからは『コナンくんって言った?』『他局なのにすごいコラボ』と驚く声が続出しました」(同)

「最後まで小ネタを盛り込んで視聴者を楽しませた『season22』。1ケタ転落の危機があったものの、視聴率も無事2ケタ台を維持でき、シリーズ終了も発表されていませんから、また今年10月からは『season23』が始まるのではないでしょうか。それに、『相棒』ファンの間で期待されている3代目相棒・甲斐の復活がまだかなっていない。水谷も制作陣もそれを望んでいるはずですし、最終シーズンには必ず甲斐を出してくると思いますよ」(同)

 今年1月1日放送の第10話(元日スペシャル)では、甲斐の息子らのエピソードも展開して“伏線”はバッチリ。本人の登場にもまだ期待できそうだ。と日刊サイゾーは報じた。

『相棒22』全話平均視聴率11.1%! 最終回で「杉下右京とコナンの関係」に大盛り上がり(2024/03/16 12:00)|サイゾーウーマン『相棒22』全話平均視聴率11.1%! 最終回で「杉下右京とコナンの関係」に大盛り上がり(2024/03/16 12:00)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部