降板を直訴…『ドラマ』新作、不仲すぎて出番ナシか「12年ぶりの新作」

3月18日の午後9時、人気刑事ドラマシリーズ『踊る大捜査線』の『“踊るプロジェクト”映画最新作』の公式サイトが開設。2012年公開の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』以来、12年ぶりの新作となる柳葉敏郎演じる室井慎次を主人公とした映画最新作が、今秋に公開されることが発表された。

同シリーズは、脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官、青島俊作（織田裕二）が主人公。刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、正しいことをするために、真摯に事件に向かっていく青島刑事と仲間たちの物語を、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルに描写した。

織田と柳葉といえば、ドラマ版の序盤で真っ向から意見が激突。柳葉が制作サイドに対して、『早く殉職させてくれ！』と降板を直訴したことを、地方紙の連載コーナーで自ら明かしたほどの不仲ぶりが知られていた。

「2人とも激情型で、仕事にはとことんこだわる性格だけに、衝突したのも納得。なので、まずはスピンオフで様子見というのが、制作サイドの狙いでは。そうすれば、織田と柳葉の共演もなく、円滑に撮影が進む。いずれにせよ、まだ2人の確執は残ったままだろう」（同・記者）

シリーズのファンは、織田のカムバックを切望しているはずだと、週刊実話WEBが報じている。

「早く殉職させてくれ！」不仲解消できず…柳葉敏郎『踊る』新作は織田裕二の出番ナシか