2024/5/7 09:11

『長寿番組』大御所が老害タレントか「許さない」

明石家さんまAmazon

今年7月で69歳を迎える、お笑い芸人の明石家さんま。レギュラー番組を数多く持ち、4月27日放送の特別ドラマ『心はロンリー 気持ちは『・・・』FINAL』(フジテレビ系)では主演を担当するなど大活躍を続けている。

かつて「ビッグ3」と呼ばれた仲間のタモリとビートたけしがテレビ出演を減らしていく中、衰え知らずの仕事量だ。「現在のテレビ局の幹部は、さんまさんと一緒に仕事をしてきた世代。幹部からの要請もあり、仕事が途切れないのが実情です。長寿番組が多いですが、幹部たちが打ち切りを許さないから続いているだけとも。さんまさんの番組はどれも視聴率が高いわけではないので、そういった人脈をフル活用しているのでしょう」これまで数十年に渡って、最前線でお笑い界を引っ張り続けてきたさんま。ただ、ここ最近では〝老害タレント〟の一面も見せはじめているという。

自身のラジオ番組『MBSヤングタウン土曜日』(MBSラジオ系)では、ウエストランド・河本太のタクシー運転手暴行トラブルをネタにしてSNSでの炎上を誘発。4月20日放送の『FNS明石家さんまの推しアナGP』では、『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でさんまと共演する同局の井上清華アナが「さんまさんが難しすぎる」と悩みを告白したことでネット上が荒れることになった。

当然、さんまを目の前にしているのだから冗談なのだろうが、井上アナは2023年10月に7放送日連続で体調不良により『めざましテレビ』を欠席したことがあるため、心配する声が上がってしまった。

何にせよ、空気が読めない老害化も見受けられるさんまだが、テレビ業界の若手からは全く人気がなく、近々仕事が激減するのではないかと噂が出ているという、と週刊実話webが報じた。

明石家さんまが“老害タレント”に?テレビ業界の『さんま離れ』でレギュラー番組激減か明石家さんまが“老害タレント”に?テレビ業界の『さんま離れ』でレギュラー番組激減か

編集者:いまトピ編集部