2024/5/26 15:41

「最終回で2.0%」異常な右肩下がり『ドラマ』次作も「爆死確定」か

小池栄子

俳優の小池栄子と仲野太賀がW主演するフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』が7月にスタート。新宿・歌舞伎町の病院を舞台とする〝救急医療エンタテインメント〟で、小池はアメリカ国籍の元軍医を演じるという。

1月期のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)で脚光を浴びた宮藤官九郎が脚本を務めるとあって、ファンの期待値は高いが、不安要素は〝水10〟という放送枠にありそうだ。

「水10枠は、ここ最近、爆死続き。『3時のヒロイン』福田麻貴が主演した1月期の『恋活1000本ノック』は、最終回で世帯平均2.0%と異次元の数字を叩き出しました。4月期、山下智久主演で期待された『ブルーモーメント』も、世帯平均視聴率(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、以下同)が初回の8.6%から徐々に下がり続け、14日の第4話が5.6%と異常なほどの右肩下がりです」(ドラマライター)

呪われたかのような数字を連発している水10枠だが、運良く競合の日本テレビは4月から水曜午後10時のドラマ枠を撤廃し、バラエティー番組『世界頂グルメ』を放送中。これがまったく話題になっておらず、フジテレビにとって追い風になるかもしれない。

「日本テレビの水曜午後10時のドラマ枠では、『となりのナースエイド』や『コタツのない家』など人気作も多く放送されました。ライバル局のドラマ枠がなくなり、さらにクドカンが脚本を手掛けるということで、『新宿野戦病院』はある程度の視聴率を見込めるのでは。水10枠の評価もアップするかもしれませんね」(同・ライター)

『ブルーモーメント』は《新鮮味がない》《舞台こそ違えど、ドラマにはお決まりの設定》と散々ないわれようだ。

『ふてほど』の二匹目のどじょうなるかと週刊実話WEBが報じた。

小池栄子の夏ドラマ『新宿野戦病院』は爆死確定?低視聴率連発の“水10枠”に不安感小池栄子の夏ドラマ『新宿野戦病院』は爆死確定?低視聴率連発の“水10枠”に不安感

編集者:いまトピ編集部