2024/6/10 15:39

【失笑】視聴率3%台を連発、爆死『ドラマ』、なんと映画化を発表

驚き

間宮祥太朗主演ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日本テレビ系、日曜午後10時30分~、以下『アクマゲーム』)の映画化が発表されたという。

実写ドラマ版『アクマゲーム』は、原作・原案などをメーブ氏、作画を恵広史氏が手掛ける人気コミック『ACMA:GAME』(講談社)を原作としたサバイバル・エンターテインメント。主人公・織田照朝(間宮)が、「悪魔の鍵」に翻弄された人間たちと命懸けの「アクマゲーム」に挑む内容だといい、6月9日に放送された最終回では、照朝が負ければ初(SixTONES・田中樹)や悠季(古川琴音)らアクマゲームトーナメントの出場者は全員皆殺しにされ、さらに世界が大混乱に陥る……という過酷な状況の中、謎の組織「グングニル」のトップで照朝の父であるガイド(吉川晃司)とのゲーム『三単究明~Word Investigation~』が大詰めを迎える。

ガイドから「ふたりで世界を再生しよう」と誘われるも、「俺はゲームに勝って全てのカギを破壊する」と宣言した照朝は、このゲームに逆転勝利。これにより閉鎖空間が解かれ、トーナメント参加者たちが「グングニル」のアジトから脱出する中、ガイドは「悪魔の鍵は消せる。頼んだぞ我が息子」と照朝に託すのだった―。

この最終回放送後には、『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開予定)のタイトルで映画化されることが発表され、予告映像も解禁となった。

間宮は映画化にあたり「実は映画化する事はドラマ化と同時に聞いていましたし、映画の撮影もドラマと地続きで行ってきました」「スタッフキャスト一同で幾度も閉鎖空間に閉じこもりながらアクマやゲームと向き合ってきた6カ月、その締めくくりが劇場版となります」と長期にわたる撮影を行ったとコメント。また、原作者のメーブ氏は「日テレの偉い方にも挨拶され、企画の規模の大きさを知り、もはや他人事ではいられずドキドキしています」「多くの人に受け入れられる素晴らしい作品になっていることを心からお祈りしています」とコメントを寄せているとのこと。

これにネット上では、多くの田中ファンから「映画館でまた初くんに合えるなんてうれしすぎる!」「じゅり忙しい中、海外ロケも頑張ってたんだね! 映画の公開が待ち遠しい」と喜びの声が続出しているが、一方で「映画も爆死するんじゃないの?」と興行成績の不振を危惧する声や、「あのトンチキドラマが映画化って聞いて、笑ってしまった」と失笑するようなネットユーザーも目立つという。

「同ドラマは、企画段階から映画化や動画配信サービス『Hulu』でのスピンオフドラマの配信、さらにはAmazonプライムビデオで150以上の国と地域で世界配信を行うことが決定しており、日テレにとっては社運を賭けた一大プロジェクトだったはず。しかし、低年齢向けにも思える内容が仇となり、視聴率は爆死状態。映画化の発表に失笑が起こるのも仕方ありません」(テレビ誌記者)

 実際、同ドラマの視聴率は、第2話以降で平均世帯3%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を連発。広告収益に直結する13~49歳のコア視聴率も1%台を記録するなど低調。さらに、原作者のメーブ氏は、各話放送後に好意的な感想をXに投稿すると同時に、ドラマの詰めの甘さを指摘していたという。

このことが多くのネットニュースに取り上げられ、「ドラマ版は駄作」とのイメージが世間に広まってしまったのも、今回失笑が起きた一因のようだと「サイゾーウーマン」が報じている。

視聴率爆死『アクマゲーム』が映画化! SixTONES・田中樹ファン歓喜も、失笑されるワケ(2024/06/10 15:30)|サイゾーウーマン視聴率爆死『アクマゲーム』が映画化! SixTONES・田中樹ファン歓喜も、失笑されるワケ(2024/06/10 15:30)|サイゾーウーマン

編集者:いまトピ編集部