離婚後初『あのアイドルの妻』イメージ払しょくなるか
女優の黒木メイサが、地上波ドラマ復帰作となる『降り積もれ孤独な死よ』(読売テレビ・日本テレビ系)で好演技を見せている。
マガジンポケットで連載中の同名漫画を原作としたヒューマンサスペンス。13人の子どもの白骨死体が見つかったことをキッカケに、奇妙な事件に巻き込まれる刑事たちの姿を描く。
主演の成田凌は正義感の強い刑事・冴木仁、黒木はクールで口の悪い刑事・五味明日香を演じている。
「かつて黒木さんは、映画やドラマだけでなく、舞台でも活躍する演技派として注目されていた。しかし、元KAT-TUNの赤西仁さんと結婚してすぐに出産し、大ブレイクする前に芸能活動を休止。才能を惜しむ声も多かったので、7年ぶりの地上波ドラマ出演は、制作スタッフからも歓迎されていますね」(民放関係者)
黒木は、2023年4月に長く在籍した事務所から独立し、12月に赤西との離婚を発表。今回のドラマ出演は自ら営業してつかみ取ったといわれ、7年のブランクを感じさせない堂々とした演技を披露している。
一方、これから女優として活躍できるのか悩み、共演者に相談しているという話も聞こえてくるようだ。
ドラマの番宣で出演した『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)では、20年にわたる芸能生活を振り返り、「もっとデキる女になっていたはずだって今は思います」と弱気のコメント。焦りの色を見せ、多方面に売り込みを行っていると、キー局の編成担当者が明かす。
「人気絶頂だった赤西さんと結婚したため、“赤西の妻”というイメージが離婚後も強い。本人はそれを嫌がっていて、早く仕事で結果を残したい気持ちがある。どんな作品でも出たいと関係者に営業しており、復帰のインパクトを出すべく、配信作品なら艶シーンもOKにしているとか。スタイル抜群ですし、大きな話題になること間違いなしです」
黒木には、どんな役もガンバって演じてもらいたい、と週刊実話WEBが報じている。
編集者:いまトピ編集部