『番組』1本200万円のギャラ、視聴率が1~2%以下、打ち切り・完全終了か
有働由美子(55)が、人生最大の危機に直面しているようだ。
5年半メインキャスターを務めてきた『news zero』(日本テレビ系)を今年3月で降板し、4月からMCを務めている新音楽番組『with MUSIC』(同)の視聴率が爆死状態で、早くも打ち切り説が浮上しているという。
「『with MUSIC』は、日テレが特番ではなくレギュラー番組として、令和の時代に新たに立ち上げた音楽番組。スタッフも一流どころを集め、有働を支えている。ギャラだってバラエティー番組では超破格の1本200万円を捻出した」(制作会社幹部)
超破格のギャラを日テレが支払う理由は、有働の心意気と姿勢に感銘を受けたからに他ならないといい、業界事情通は
「多くの日テレの報道局幹部らが慰留する中、有働が『news zero』を降板したのは、新番組『with MUSIC』に専念し、全力投入するためです。『news zero』のキャスターを兼務していたら、取材などで『with MUSIC』の仕事が疎かになってしまうという理由でした。平日は毎日の出演だった『news zero』時代に比べ、年収は3割程度になってしまうが、民放で新境地を開拓する意味でも、このビッグチャンスに賭けたわけです」
と語る。
「『with MUSIC』が成功すれば、日テレ以外の仕事にも拡散していく。イベントやコンサートのプロデューサー業にも進出する夢が叶うかもしれないと思っていたようですね」(同)
ところが、成功など夢のまた夢。あまりの視聴率不振から、日テレ局内では早くも『with MUSIC』の打ち切り話が現実味を帯びてきたといい、
「有働も、ここまでの視聴率不振は想定していなかった。日テレが一番大事にするコア層(13~49歳の男女)をターゲットとしたコア視聴率が1~2%以下。スポンサー離れも始まった。有働のギャラを半分にしても元を取れない。早くて10月、視聴率が上向かないと来年3月には完全終了という流れです」(制作関係者)
とのこと。
焦った有働サイドは“就活”を始めているというが、現在までのところ、どこのテレビ局からも色よい返事はもらえていないと「週刊実話WEB」が報じている。
編集者:いまトピ編集部