2024/7/31 09:33

【謝罪】大谷翔平の...謝罪『五輪』ドサクサ紛れ

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日テレ、大谷翔平の新居報道でようやく謝罪も…「五輪のドサクサ紛れ」と厳しい声

29日に日本テレビの定例社長会見が開かれ、同局の石澤顕社長が「セクシー田中さん」問題、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平の新居報道、系列局元幹部による『24時間テレビ』寄付金の着服問題について謝罪した。いずれも重大な問題だが、オリンピック開催期間中の「どさくさに紛れて謝罪したのでは」との指摘が続出し、日テレへの視聴者の不信感が高まる結果となってしまったようだ。

さらに、石澤社長は大谷の新居をめぐる報道にも初言及した。

新居報道問題は、大谷が米ロサンゼルスに購入した約12億円の豪邸について、日テレやフジテレビが場所を特定できる形で報道したことに大谷側が激怒し、ドジャースが取材パスを凍結したなどと一部メディアが6月に報じたことが発端。フジテレビは番組内および今月5日の定例社長会見で港浩一社長が謝罪していたが、日テレは「だんまり」が続いていたことで批判が集まっていた。

石澤社長は、この問題について「一連の報道の中で大谷選手とご家族にご心配、ご迷惑をおかけした。申し訳ないと思っている。大谷選手サイドには既にお詫びの気持ちを伝えているが、この場をお借りして、改めてお詫びの気持ちを表明したい」と謝罪。続けて「大谷選手とご家族の皆様のプライバシーが守られ、平穏に生活ができるよう、より一層配慮して参りたい」と述べた。

また、石澤社長は昨年11月に系列局の幹部(当時)が大型チャリティー特番『24時間テレビ』で視聴者から集めた寄付金を長年にわたり着服していた問題についても、「いま一度、心よりおわびを申し上げる」と2月の会見に続いて謝罪。その一方で「メディアによる社会貢献として、継続していくことに意義がある。寄付金による支援を待つ方・団体がいる現実もある。再発防止を徹底しながら番組を続けていきたい」とし、今年も8月31日~9月1日に放送を予定している同番組の継続に理解を求めた。

「セクシー田中さん」問題、大谷の新居報道、寄付金の着服問題……すべて日テレにとって重大な問題だ。だが、今はオリンピック報道が盛んで、世間の関心が日テレの謝罪にあまり向かない時期である、と日刊サイゾー が報じた。

日テレ、大谷翔平の新居報道でようやく謝罪も…「五輪のドサクサ紛れ」と厳しい声|日刊サイゾー 日テレ、大谷翔平の新居報道でようやく謝罪も…「五輪のドサクサ紛れ」と厳しい声|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部