『徹子の部屋』亡くなった元夫、現在6歳の長男への思い「徹子の部屋見てて涙でてくる」「なんでこんなしっかりしてんだろ」
モデルでタレントのpeco(ぺこ)が19日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。昨年7月に亡くなった元夫・ryuchellさんや、現在6歳の長男への思いを語り、Xでも反響を呼んでいる。
番組では、pecoが今年5月にベストマザー賞を受賞したことなどを紹介。pecoは「自分がママであることが、自分の背中をいつも押してくれて、強く強く、とくにこの1年はしてくれたので、そういうママっていう事実のところで、こういう賞がいただけたのは本当にすごくうれしかったです」と語った。
さらに、2017年に結婚してすぐのryuchellさんとpecoが2人で出演した『徹子の部屋』の映像も公開。VTRを見たpecoは「フフフ、懐かしい…。お恥ずかしいです」と笑顔を浮かべた。
pecoによると、長男は「めちゃくちゃのんびり屋さん」で、「のんびり屋さんのところも100%ryuchellから受け継いでくれたんですけど、親バカですけど、優しいところもあって。それもryuchellからもらったなと思って」と述べる。
長男が、乗り物酔いで嘔吐した友達を心配しつつ、「『大丈夫だよ。車、もともとめっちゃ汚いから』とか『全然大丈夫、大丈夫』って声かけをお友達にしていて、それはすごい感動したというか」と打ち明ける。
生前のryuchellさんも、電車内で目の前に立っていた男性が嘔吐した際に、乗客の中で唯一、タオルやハンカチを貸して男性を助けていたことに触れ、「そのときのryuchellを思い出して、ryuhcellからこの素敵なところをもらってくれたんだなと思って。うれしいですね」と語った。
Xでは、
「徹子の部屋見てて、涙でてくる。pecoちゃん、強いし笑顔が素敵だな。辛いこともあるだろうにそれを見せないところにグッとくる」
「泣いちゃうんじゃないかと心配してるんだが。人生何度目なの?なんでこんなしっかりしてんだろ、この子。こっちが泣きそうだよ!」
といったコメントも見受けられたと、しらべぇが報じた。
編集者:いまトピ編集部