異例のヒット『ドラマ』TVer登録100万人突破は確実「代表作になりそう」
松本まりかが主演を務める深夜ドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)の第11話が、9月23日午後11時16分より放送される。30日に放送予定の最終回へ向けてますます盛り上がりを見せており、民放公式動画配信サービス・TVerでは異例のヒットとなっている。
この放送後、ネット上では「登場人物が人の気持ちを考えないクズばっかで毎回イライラするけど、めちゃくちゃ面白いから見ちゃう」「松本まりかが役にはまってるし、名シーンだらけ」「野村康太くんが沼男すぎる! 松本まりかとのキスシーンで完全に沼った」などと好意的な声が続出。
そんな中、民放公式動画配信サービス・TVerでは9月19日正午現在、同ドラマのお気に入り数が99.0万まで増加しており、100万人突破は確実といえる。
「8月中旬には、今期の深夜ドラマ『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系)のお気に入り数に及ばなかったのですが、ここ数週間で急速に数字を伸ばし、深夜ドラマでトップに躍り出ました。現時点で100万人を突破している今期ドラマは『海のはじまり』(フジテレビ系)、『ブラックペアン シーズン2』、『西園寺さんは家事をしない』(ともにTBS系)のGP帯3作のみ。低予算で制作されている『夫の家庭を壊すまで』ですが、ここまでの健闘ぶりは深夜ドラマとしては異例といえます」(テレビ誌記者)
なお、『夫の家庭を壊すまで』を放送中の「ドラマプレミア23」枠では、これまで“全8話”であることが概ねお決まりであった。
しかし、今期は“全12話”であることがわかっており、ネット上では「好調だから放送回数増やしたのかな?」といった反応も見られる。
「8月に『海のはじまり』のスタッフが公式インスタグラムで同作が全12話であることを発表した際、『近年の連続ドラマとしては非常に珍しいケースとなっております』と誇らしげにつづっていました。しかし、実は『夫の家庭を壊すまで』もしれっと全12話だったんです。若い女性の視聴者が多いTVerでは、愛憎劇の人気が高いため、今後もこうしたドロドロ系ドラマが数多く制作されそうですね」(同)
松本の代表作となりそうな『夫の家庭を壊すまで』。今後も衝撃展開が話題になりそうだ。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部