2024/10/1 20:23

女優として評価が高まってきたのに…「歌手路線」で新たなスタートか

花束

元欅坂46で女優の平手友梨奈が、10月16日に移籍後初の配信シングル「bleeding love」をリリースすると発表した。同日に何かしら大きな「仕掛け」があることをSNSで匂わせており、新事務所では「歌手路線」を進む可能性が高いようだ。

平手が所属する「クラウドナイン」は9月30日、公式サイトで「シンガー、女優、モデルとして、多彩な才能で注目を集める平手友梨奈の待望の新曲『bleeding love』リリースが決定しました」と発表。都内各所に平手の新ビジュアルを起用した看板が掲出されているとも告知され、リリース日近くにはミュージックビデオが解禁されるという。

平手は韓国の大手プロダクション「HYBE」の日本本社の新レーベル「NAECO」に所属していたが、8月に専属契約が終了。9月より「クラウドナイン」に所属したことが発表されていた。どうやら、新事務所では「歌手路線」で新たなスタートを切るようだ。

しかし、これに対して疑問の声が噴出している。それというのも、平手の「歌手需要」はあまり高いとは思えないからだ。

歌手としては順調とは言い難い状況だが、一方で女優業の評価は高い。2022年のテレビ朝日系ドラマ『六本木クラス』、昨年放送されたフジテレビ系ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』はいずれもメインキャストとして出演し、視聴者からの評判がよかった。

そのため、ネット上では

「せっかく女優として評価が高まってきたのに、なぜまた歌手売りなのか」
「今度は歌手路線?俳優は分からなくもないけど…歌のほうなんてほぼ実績ゼロからじゃない?」
「女優がしたいのか、歌手がしたいのか、ダンスなのか、どれが1番の路線か分からなくなってるような」

などと否定的な声が相次いでいる。業界内でも、先述の売上データを基に「歌手路線は難しいのでは」との見方が強いようだと、日刊サイゾーが報じた。

平手友梨奈、新曲リリース決定で「歌手路線」へ…「女優業の評価高まっていたのに」と疑問の声|日刊サイゾー 平手友梨奈、新曲リリース決定で「歌手路線」へ…「女優業の評価高まっていたのに」と疑問の声|日刊サイゾー

編集者:いまトピ編集部