2024/10/9 17:00

「第二、第三のジャンポケ斉藤が…」被害を受けた女性たちが名乗り出る可能性

パトカー

10月7日、お笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二が不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、所属先の吉本興業は斉藤との契約を解除。ジャングルポケットは今後、残ったメンバーのおたけと太田博久のコンビとして再出発するという。

斉藤は女性に対して行為を強要したことになるが、そもそもロケバスという空間でそんなことは可能なのか?頻繁にロケバスを手配しているというテレビ局関係者は

「可能だと思います。たくさんの人が乗り降りするロケバスで、そんな行為はできないのではないかという意見もありますが、状況によっては2人きりになれる。特に、情報番組などのロケでお店を訪れる際、スタッフは出払い、ロケバスを楽屋代わりにして演者だけ残すケースは多々ある。スタッフが少ない場合、ロケバスを駐車場に止め、ドライバーが撮影の手伝いをすることもあります。今回の斉藤さんのケースも、そんな状況だったと推測されます」

と語る。

FRIDAYによれば、斉藤が事件を起こしたのは、関西テレビ制作の番組ロケで新宿・歌舞伎町を訪れたときのことだといい、被害女性はタレント・インフルエンサーとして活動しているというが、前述のテレビ局関係者は、“インフルエンサー”という肩書がつく女性タレントは、最近では芸人やタレントにロケバスで狙われやすい現状があると明かしており、

「タレント兼インフルエンサーは、小さな事務所に所属している場合が多く、マネージャーが同行しないケースがある。個人事務所で営業しているパターンもあり、そういった女性が連絡先を聞かれたり、食事に誘われたりといったプチトラブルが頻出しているんです。取材先によっては準備に時間がかかり、タレントがロケバスで待機する時間が長くなる。その隙に連絡先を交換しようなどと言い寄られるようですね。斉藤さんはロケ内容や共演者を把握した上で、タイミングを見計らって行為に及んだ可能性が高いと思います」

とのこと。

また、こういったケースは、主に地方局のロケで頻繁に起きており、第二、第三の斉藤が出てきてもおかしくないという。

「地方局のロケでは、キー局よりスタッフが少なく、タレントにまで目が届かない場合がある。それをいいことに、斉藤さんのようにやりたい放題している芸人やタレントもいて、セクハラ被害にあったグラドルや地方局の女子アナは数多い。さすがに行為に及んだ話は聞いたことがありませんが、ロケバスで待機中に体を触られたり、下ネタ話に付き合わされたりといったことはありがち。中には、女性スタッフに手を出そうとする者もいます。斉藤さんの騒動がキッカケで、これまでに被害を受けた女性たちが名乗り出る可能性はあるでしょう」(同関係者)

ロケバスには、車内カメラ付きのドライブレコーダーが必須かと「週刊実話WEB」が報じている。

“ロケバスで性的暴行”は可能なのか? テレビ局関係者が語る裏側「第二、第三のジャンポケ斉藤が…」/サマリー|週刊実話WEB“ロケバスで性的暴行”は可能なのか? テレビ局関係者が語る裏側「第二、第三のジャンポケ斉藤が…」/サマリー|週刊実話WEB

編集者:いまトピ編集部