『ドラマ』視聴率16.8%好発進「期待度の高さ」
Amazon橋本環奈が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おむすび』(午前8時~)の初回の平均世帯視聴率が、2024年前期『虎に翼』の初回を超える好発進となった。
『おむすび』は平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士となり人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。脚本を2023年10月期の連ドラ『パリピ孔明』や同4月期の『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』(共にフジテレビ系)などの根本ノンジ氏が手掛け、橋本のほかに仲里依紗、佐野勇斗、緒形直人、麻生久美子、松平健らが出演する。
「『おむすび』初回の平均世帯視聴率は16.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で、ここ3年で放送された朝ドラの初回の中ではトップ。近年は見逃し配信を行っている『NHKプラス』の普及もあって、以前に比べて視聴率が下降気味の朝ドラですが、『おむすび』は橋本の好感度の高さもあって、視聴者の期待度の高さがうかがえます」(テレビ誌記者)
そんなまずまずの走り出しとなった「おむすび」だが、ネット上では「橋本環奈ちゃんがとにかくかわいすぎる」「明るい雰囲気で結構好き!」といった声がある一方で、ハギャレンの登場シーンについて「ギャルのくだりが見るに耐えず脱落」「朝からギャル語聞きたくないかな」と拒否反応を示す視聴者も目立っている。
「劇中では俳優の田村芽実、岡本夏美、みりちゃむ、谷藤海咲がハギャレンのメンバーを演じていますが、ギャルの自分勝手な態度やギャル語に対してネガティブな声が相次いでいます。そのため、今後の視聴者離れによる視聴率低下が心配ですね」(同)
視聴者の脱落が気になる『おむすび』だが、果たしてこの数字を維持できるだろうか。とサイゾーウーマンは報じた。
編集者:いまトピ編集部