芸能界屈指の「好感度芸人」好感度急落か「好きだったのに見損なった」「ガッカリ」
猫好きキャラで老若男女から親しまれているピン芸人・サンシャイン池崎が、好感度急落の危機に見舞われている。元ジャングルポケット・斉藤慎二の性的暴行事件の余波で大きな批判が起きているのだ。
斉藤については、7月にロケバスの中で20代女性に対して性的暴行をしたとして、書類送検されたことが今月7日までに判明。容疑を認めた上で「軽率な行為で相手や家族に迷惑をかけたことを反省している」と供述しているというが、妻でタレントの瀬戸サオリは「一部事実と違う報道がされております」「一方的な行為ではなかった」などと“反論”しており、ネット上でもさまざまな憶測が飛び交っている。
そんななか、池崎は9日までに自身のX(旧Twitter)で「実は仕事欲しさで誘惑して来て行為に至ったけど、後で仕事に繋がらない事が解り悔しいから訴えた的な流れじゃないの?」という、斉藤を擁護するような一般ユーザーの投稿をリポストした。
被害者が自分から斉藤を誘って行為に至ったのではと疑う内容で、これを拡散した池崎の思惑をめぐりファンは動揺。以下のようなコメントが相次いだ。
「猫好きの穏やかなおじさんってイメージで好きだったのに、こんな被害者を貶めるようなことをするなんて」
「芸人のかばい合いでこういうのリポストしちゃうんだ。拡散しただけでも被害者への二次加害と一緒だよ」
「サンシャイン池崎好きだったのに見損なったわー、ほんとありえない」
「猫好きですごく好感度高かったのにガッカリ。もうあの番組いつもみたいに観られないわ」
リポストはほどなく取り消されたが、この騒動について池崎は、9日に実施したゲーム実況配信で「さっきXで、池崎がやばいものリポストしてるっていうつぶやきが2、3件出てきて。なんか知らないけど、いま世間を騒がせていることの、誰かのコメントをリポスト、手が滑ったのか何なのかわからないけど、されてて」と言及。
続けて「ああいう話題になってるネットニュースで読んでて、そのとき手が滑ったのか当たったのか。ポケットに入ったときに肌に触れてどうにかなったのかね。そんなことがありました。でもわざわざね、なんか間違いのリポストでしたって言うのもあれだから、黙って消しときました」「たまにあるんだよな。俺これ『いいね』付けたかなみたいな」と語り、スマートフォンの誤操作が原因だったと訴えた。
これで多くのファンは安心したようだが、それでもなお「いいねの押し間違いならわかるけど、リポストは2回タップしないとできないから間違えてやったとは思えない」「このタイミングでこの内容を誤タップでリポストするなんてあり得る?」などと疑いの声が上がり、騒動は収束する気配がない。
日本テレビ系『嗚呼!!みんなの動物園』の保護猫企画をきっかけとして、芸能界屈指の「好感度芸人」となった池崎だが、このままだとまさかのイメージ急落となってしまう恐れがありそうだと日刊サイゾーは報じている。
編集者:いまトピ編集部