本当に不愉快以外何物でもない…「イジメのようだ」と批判殺到し、トレンド2位になる大炎上
10月28日夜、今年7月に公式YouTubeチャンネルにアップロードされた『めざましどようび』(フジテレビ系)の動画が突如として大炎上した。
問題となったのは7月6日、「貫禄がありすぎる」として人気のフジテレビ新人アナウンサー・上垣皓太朗アナが、お天気コーナーの中継で番組に初登場したときのこと。
上垣アナは、放送が迫っていた『FNS27時間テレビ』の告知Tシャツを着用してお天気情報を伝えたのだが、CM中、生田竜聖アナ、西山喜久恵アナ、キャスター・阿部華也子の3人は、中継先の上垣アナを執拗にイジっていく。
上垣アナの年齢が23歳だと聞いた生田アナは目を丸くし、阿部は「絶対嘘だ」とチクリ。主に年齢や老け顔をやゆしたほか、Tシャツが似合わないなどとも指摘していた。
SNSには
《人を外見だけでしか判断出来ない》
《本当に不愉快以外何者でもない》
《裏でそういうこと考えてるんだ》
といった声があがった。
だが、動画全編を見てみると、一同は終始和やかなムード。
阿部は「甚平とか似合いそう」とむしろ優しくツッコミを入れ、上垣アナも「確かに、作務衣とか一時期着ようと思った時期あります」と冗談で返すなど、他愛もないコミュニケーションであることが分かる。
西山アナに至っては、「その調子! 大事大事!」など、Tシャツを着た心意気に、大先輩アナとしてエールを送っている。
天気コーナー後には、3人が「すごい落ち着いていたよ」「なんとも聞き取りやすいと感じました」などと新人らしからぬアナウンス技術を称賛している場面もある。
今回の件は、拡散された切り抜き動画が、本来の意図とは違った印象を視聴者に与えた結果、引き起こされた炎上といえるかもしれない。
上垣アナがフジテレビのハラスメント対策室に駆け込んでいないのであれば、“イジメ”ではなく“イジリ”なのだろうと週刊実話WEBは報じている。
編集者:いまトピ編集部